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手作りカバーをつくろう


さてさて、だいぶ遠回りしましたが、骨壺さんにお手製のカバーをつくろう!のコーナーです。(?)


陣が旅立って9年半、いろいろ自分が考えたことで結論としては「ずっと一緒にいてもいいじゃん」で、「小さなお部屋」は用意してたけど、ガラスで覆われてるから中見える、家族はみえてるほうが嬉しいんだけど、来客に気を遣わせてしまうことがある、っていうのをどうしようかなーと思って、「じゃ、カバー作ってあげよう」ということになりました。


「カバーしてますよぉ〜」


覆い袋ね。

メーカーさんによっては可愛い柄もあるみたいなんだけど、やっぱり一般的なものは仏具っていう柄をしてるから、なんていうのかな〜・・・もう少しお部屋に馴染むのがいいかなと思って。


わんちゃんだと着てたお洋服をカバーにする人もいるんだけど、うちはみんな猫さんだし、おかんがちょっとお洋服着せるの苦手なのね。


「なんで?」


着たいの?


「・・・・・・・なんで着るの?」


そうでしょ、だから着せないのw

よくわかんないでしょ、人は肌を隠すという理由とかわかるから着るけど、君たちはふわっふわの毛があるしね。お散歩いくわけでもないし、体温調整できるタイプだからね。

寒い所に暖かい国出身のねこさんが暮らしてる場合とかは毛がなかったりするから必要になる場合もあるし、服をだめって言ってるわけではなくて、だよ。


「首輪だけはみんなしてますぅ〜これは?」


それはね、万が一お外にでちゃった時に野良さんと間違えられないようにって獣医さんに言われて、それは納得したから首輪だけはつけてるの。

間違えてドアのすき間からでちゃった、って事をおかんが100%防げる自信がないから、あと非常事態の時に首輪になれてれば、最低限外に避難しても首輪にリードつけられるしね。

まぁ非常事態だったらリード持ち出す時間もないだろうから、おかんが考えているのは「抱きかかえて慌てて外に避難→なんとか避難できた→ビニール紐とか避難所にあるものでなんとか繋ぐ」って感じかな、と。


「それでたまにリード付けて練習してるのぉ?」


そうでーす。紐ついてると歩く感覚違うからね。


ま、それはいいとして。


骨壺さんは個体差によって様々なサイズになるのは、前に調べたからわかるよね。

で、メーカーによってもサイズが違うので、まずはきちんとサイズを測ります。


大抵の人があまり覆い袋を外したくないだろうと思うので、覆い袋の高さと横幅、奥行きを計りまーす。


で、巾着タイプとか好きな形にすればいいと思うんだけど、一番簡単な「袋にすぽっと入れて口しばるだけ」の形で考えるね。


なので、覆い袋の高さ+10cmくらいの布を使って長めの袋を作ります。

幅は、横幅+奥行きを2枚合わせたサイズ+縫いしろ3cmくらいでいいとおもう。


ちょっといろんな柄の生地を縦長にパッチワークするってのが可愛いかな、と思ったので、


←こんな感じに描いてみたよ。単純に横幅+奥行きの1/3サイズの縦長の布を6枚縫い合わせるだけで可愛いのができそう。

あ、縫い代分は大きめにカットしてくださいね〜。

で、気になる人は底の角を三角に縫ってマチをつくればいいとおもいまーす。


で、最後に口の部分を縫い合わせておしまーい。



・・・説明するまでもない作り方だけど、こうして天国の子を想いだしながら手作業(ミシンでもいいけどうちにはないのでw)でチクチク縫ってく・・・っていう時間、おかんはなんか好きなんだよね。

なので、そんな風に天国の我が子と向き合いたいなって人向けに、手作りカバーセットをun Jourでもちょっとだけご用意してみました。(商品を見てみる→


お店でいざ布を選ぼう!とすると悩むんだよね〜・・・沢山あるからあれもいいな、これもいいなって。

なので最初からセットにしてみたぞ。


で、コットンのリボンは「Thank you」と「クロスドット」の2種類からお選びいただけます。


どっちも可愛いので、お好きなほうをお選びいただく形にしましたよ。


1色の布のみのセットは1枚の布が1m×横幅110cm・148cmとかなので、小さい袋だと2〜3つ位は作れます。お揃いでうちのこカバーに複数欲しいという方はそちらをどうぞ。


長くなったので「手作りカバーをつくろう2」へ続く

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